便秘は、一般的には3日以上便通がない場合に疑った方がよい症状です。
年々増加傾向にあり、現在では便秘の症状で悩んでいる方は600万人、自覚のない方を含めると1,000万人の便秘患者さんがいると言われています。
考えられる病気
- 過敏性腸症候群
- 腸閉塞
- 大腸憩室症
- 大腸ポリープ、大腸がん
- 直腸がん
- 巨大結腸症
- 卵巣腫瘍
- 全身性強皮症
- 甲状腺機能異常
- パーキンソン病
- 筋ジストロフィー
- 薬剤性(抗精神病薬、麻薬など)など
十分な睡眠とバランスの取れた食事で便秘を予防しましょう
便秘の予防には、適度な運動やバランスの取れた食生活などが大切になってきます。
以下の点を心がけて健康な腸生活を送れるようにしましょう。
- 食物繊維の多い食品や発酵食品を食事に取り入れるようにしましょう
- 腸を刺激する運動(ウォーキング・水泳・ヨガなど)をしましょう
- 決まった時間にトイレに行く習慣づけや、便意をなるべく我慢しないようにしましょう
- ストレスが溜まらないよう、充分な睡眠を取るようにしましょう
当院では専門医が丁寧に診察いたします
当院院長は「日本神経学会神経内科専門医」と「日本内科学会認定内科医」の資格を有しています。
わかりやすい説明を心がけ、家族のように親身で適切な医療を行ってまいります。
皆さんがいつまでも元気で、自分らしく生きられるお手伝いをいたします。
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。