認知症が広く知られるようになり、物忘れを感じると病気ではと心配される方も多くなりました。物忘れはある程度は年齢を重ねると、誰にでも起こりうる自然な症状です。
しかし、自分で体験したことを忘れてしまったり、物忘れの自覚がなかったりする場合は、認知症の可能性があります。
認知症を疑う症状
- 何度も同じことを言ったり聞いたりする
- よく知っているはずの人の名前が思い出せない様になった
- 約束した日付や曜日をよく忘れる様になった
- 普段使う道で、道に迷うようになった
- テレビや新聞の内容が理解できない
- 怒りっぽくなった
- 身だしなみを気にしなくなった
- 怖がったり、寂しがったり、不安が強くなった
認知症かも?と思ったら早めの受診を
認知症を引き起こす病気として一番多いのはアルツハイマー型認知症で、次いで多いのが、レビー小体型認知症、血管性認知症といわれています。
認知症の原因となる疾患には根本的な治療のない病気も多くありますが、早めに対応し、適切な治療やケアを行うことで、進行を遅らせたり、症状を軽くできる場合があります。
ご本人もしくはご家族に物忘れの症状が現れてお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。
採血1本でできる軽度認知障害(MCI)リスク検査を行っています
認知症は、発症の20~30年前からの生活習慣が大きく影響することがわかっています。
MCIスクリーニング検査プラスでは、採血1本で認知症の原因となる特定のたんぱく質の血中濃度を調べることでMCI(軽度認知障害)の可能性を調べることができます。
将来の認知症のリスクを知り、今からできる予防をしていきましょう。
検査費用(自費) | 22,000円(税込) |
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※結果が出るまでは2~3週間かかりますのでご了承ください
当院では専門医が丁寧に診察いたします
当院院長は「日本神経学会神経内科専門医」と「日本内科学会認定内科医」の資格を有しています。
わかりやすい説明を心がけ、家族のように親身で適切な医療を行ってまいります。
皆さんがいつまでも元気で、自分らしく生きられるお手伝いをいたします。
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。